ABOUT

F-STYLE HOUSE について

性能・品質のこと

断 熱 性

先進国では室温の規制がありますが、国の室温の基準はないため、
民間団体有識者によるHEAT20 という基準が策定されており、
国の省エネ基準以上の断熱性能推奨グレード
「根拠ある外皮目標値」UA値(外皮平均熱貫流率)が提案されています。

F-STYLE HOUSE の断熱性能基準

F-STYLE HOUSE では、
国基準で東北地方(3地域)以北における基準値より上位である
HEAT20 G2を標準仕様としております。
(HEAT20 G3オプション対応可)

HEAT20 G2をクリア出来る基準は、
備後地域ではUA値(外皮平均熱貫流率)が
0.46 W/(㎡・K)以下です。

F-STYLE HOUSE のUA値は、0.46 W/(㎡・K)です。

高い断熱性能にすることで、
冷暖房費用の削減やヒートショックの予防にもつながります。

▼地域別外皮UA値(外皮平均熱貫流率)一覧表

Air断

未来の住まいを実現する「Air断熱」工法
快適・健康・省エネを叶える新しい断熱のかたち

本当の体感で「夏は涼しく、冬は暖かい」そんな理想の住まいを実現するために
私たちは新しい断熱工法「Air断熱」をご提案します。

Air断熱とは?

Air断熱は、壁内に設置されたファンを常時稼働させることで、
空気の流れを生み出し、室内の温度や湿度を快適に保つ断熱工法です。

快適な室内環境

  • ・エアコン1台で全館快適

    空気の循環により、家全体を均一な温度に保ちます。

  • ・底冷えや結露の抑制

    床下の冷気を排出し、結露の発生を防ぎます。

  • ・清潔な空気環境

    ホコリや臭いを外へ排出し、室内を清潔に保ちます。

建物の耐久性向上

  • ・壁内結露の防止

    壁内の空気を循環させ、結露を防ぎます。

  • ・漏水の早期発見

    結露センサーにより、漏水箇所をリアルタイムで検知します。

  • ・耐震性の維持

    建物の耐久性が下がらないため、耐震性も維持されます。

コスト削減

  • ・冷暖房費の削減

    エアコンの効率的な運転が可能となり、
    冷暖房コストを大幅に削減できます。

  • ・メンテナンス費用の削減

    結露やカビの発生が抑えられるため、
    修繕費用や清掃費用の削減にもつながります。

Air断は住宅内を負圧状態に保ち、空気の流れを制御することで実現する断熱手法です。
この効果を最大限に発揮するためには、高い気密性が必要不可欠です。
気密性が低いと、外部からの空気が予期せぬ経路で侵入し
計画的な空気の流れが妨げられるためAir断の効果が十分に発揮されません。
F-STYLE HOUSEの施工技術と気密数値はAir断工事加盟店の中でもトップクラスです。

断熱性能 完了時の機密性能
UA値
(外皮平均熱貫流率)
C値
(相当隙間面積)
国の基準値 備後地域(6地域)
0.87(w/㎡・K)
F-STYLE HOUSE では
一棟ごと工事完了時に「気密測定」を行います。
設備を入れた後の測定値を表示
しています。
F-STYLE HOUSE
の基準値
0.38(w/㎡・K) 0.5(w/㎡・K)以下

※「断熱性能」「気密性能」ともに、数値が小さい方が性能がよい。
※「気密性能」は基準値が定められていない。断熱性のメリットを生かすためには、C値1.0未満の性能が望ましいとされている。

気 密 測 定

冬に窓から入るすきま風。ほとんどの方が経験されたことがあると思います。
部屋を暖めても、家の中に無駄な隙間があると大量の熱がそこから逃げていってしまいます。
隙間を出来るだけなくし、人為的に換気をコントロールする。これが気密の役割です。
高気密住宅では温めた空気、冷やした空気が逃げず、
冷暖房の運転時間が少なく済むので光熱費をおさえることができます。
気密性はC値と表現します。数値が小さい程性能が良いとされています。

F-STYLE HOUSE では確かな気密性能をお届けするため、
1棟ごとに「気密測定」を行い、「C値=0.5以下」を自社基準に設定しています。

耐 震 等 級 3

地震の多い日本において、家の耐震性能は押さえておくべき重要なポイントです。
当社では、建築基準法の1.5倍の耐震性能を誇る、警察署や消防署の防災拠点と同等の耐震性能を有した
「耐震等級3」の家づくりを行っています。
平成28年4月に発生した熊本地震では、震度7が2回観測されるという過去に例を見ない大地震
でしたが、耐震等級3 の住宅の倒壊数が0棟との国土交通省の報告書があります。