ABOUT

F-STYLE HOUSE について

性能・品質のこと

断 熱 性

先進国では室温の規制がありますが、国の室温の基準はないため、
民間団体有識者によるHEAT20 という基準が策定されており、
国の省エネ基準以上の断熱性能推奨グレード
「根拠ある外皮目標値」UA値(外皮平均熱貫流率)が提案されています。

F-STYLE HOUSE の断熱性能基準

F-STYLE HOUSE では、
国基準で東北地方(3地域)以北における基準値より上位である
HEAT20 G2を標準仕様としております。
(HEAT20 G3オプション対応可)

HEAT20 G2をクリア出来る基準は、
備後地域ではUA値(外皮平均熱貫流率)が
0.46 W/(㎡・K)以下です。

F-STYLE HOUSE のUA値は、
0.38 W/(㎡・K)です。

高い断熱性能にすることで、
冷暖房費用の削減やヒートショックの予防にもつながります。

▼地域別外皮UA値(外皮平均熱貫流率)一覧表

断熱性能 完了時の機密性能
UA値
(外皮平均熱貫流率)
C値
(相当隙間面積)
国の基準値 備後地域(6地域)
0.87(w/㎡・K)
F-STYLE HOUSE では
一棟ごとに中間と完了時の
2回測定をしています。
設備を入れた後の測定値を表示
しています。
F-STYLE HOUSE
の基準値
0.38(w/㎡・K) 0.5(w/㎡・K)以下

※「断熱性能」「気密性能」ともに、数値が小さい方が性能がよい。
※「気密性能」は基準値が定められていない。断熱性のメリットを生かすためには、C値1.0未満の性能が望ましいとされている。

気 密 測 定

冬に窓から入るすきま風。ほとんどの方が経験されたことがあると思います。
部屋を暖めても、家の中に無駄な隙間があると大量の熱がそこから逃げていってしまいます。
隙間を出来るだけなくし、人為的に換気をコントロールする。これが気密の役割です。
高気密住宅では温めた空気、冷やした空気が逃げず、
冷暖房の運転時間が少なく済むので光熱費をおさえることができます。
気密性はC値と表現します。数値が小さい程性能が良いとされています。

F-STYLE HOUSE では確かな気密性能をお届けするため、
1棟ごとに工事の中間と完了時に1棟ごとに「気密測定」を行い、
「C値=0.5以下」を自社基準に設定しています。

耐 震 等 級 3

地震の多い日本において、家の耐震性能は押さえておくべき重要なポイントです。
当社では、建築基準法の1.5倍の耐震性能を誇る、警察署や消防署の防災拠点と同等の耐震性能を有した
「耐震等級3」の家づくりを行っています。
平成28年4月に発生した熊本地震では、震度7が2回観測されるという過去に例を見ない大地震
でしたが、耐震等級3 の住宅の倒壊数が0棟との国土交通省の報告書があります。